今回は初めて歴史関係のお話をさせていただこうと思います。
この記事を書く時点で自分はまだ32年しか生きていませんが、これまでに影響を受けた歴史上の人物が何人もいます。
人間として生きていくうえで歴史上の人物について知り、影響を受けると非常に人生が生きやすくなると自分は思います。
今はいわゆる歴女という方々がアニメや漫画などの影響を受けていると思いますが、実際のその武将の生き方、考え方を知ると更に感慨深いことがあります。
自分自身の考え方、生き方を決めるアイデンティティーを構成していくうえで、歴史上の人物を知ることは人生を変えると自分は思っています。
これまでより人生を自分らしく楽しく生きていけるはずです。
それでは億劫かもしれませんが、少し歴史について考えてみましょう。
みなさんは歴史と言われても学生時代になんの関心も無く、授業をただ受けただけと考えているかもしれません。
自分もさほど歴史に興味のない学生時代を送っていました。
ただある時を境に大河ドラマなど歴史に関するものに触れる機会があり、感動したのを覚えています。
実際自分でもつらい時期がありました。その時に非常に心強い味方になってくれました。
つらい時期っていうのは誰でもありますよね。
自分はまだ若造だとは思いますが、何度がつらい時期がありました。
その時「あの人ならどう考えるだろう」「あの人ならこんな時にどうやって対処してきたんだっけ」と考えて答えを導いたことがあります。
歴史上の人物は当たり前ですが故人です。
故人ということは死ぬ直前など厳しい状況に立ったことがある人物も多いということです。
歴史を多く見ていくと、その人その人の選択を見ることが出来ます。
「この人のような行動は全体したくない」「どうしてあんなことが出来るんだろう、凄いな」など自分の身の振り方を考え直すいい機会にもなります。
自分のつらいことなど些細に見えてきて、尊敬する人物が出来ると一緒に戦っている感覚にもなります。
それは日が経つごとに自信に繋がってくるはずです。
歴史上の人物について、仮に一人尊敬できる人が出来たとします。
そうするとその人に関わってきた他の人物についても知ることになります。
同じ時代に生きる人物なんて無数に存在しますので、人物同士の連鎖が連鎖を生んで調べることが楽しくなったりします。
日本人なら誰でも知っている織田信長も詳しく知らない人では「天下統一前に謀反にあった怖い人」というイメージだけになるかもしれません。
信長はどうして怖いイメージがついたのか、なんで天下統一間近で死ななければならなかった、その時謀反を起こした明智光秀は何を思って行動したのかを知ることになります。
こんな事を考えているといつの間にか趣味になっていると気づきます。
この趣味は韓国ドラマの撮影現場を回り歩くように、武将由来の場所を旅行するという趣味にも繋がります。
人生に楽しみが一つ追加される可能性もあるんです。
今回は「自分らしく生きるには・・ 歴史上の人物から学んでみよう」という題でお話をさせていただきました。
歴史が好きになり、更にそのつらい時期を乗り越えると自分自身の生き方も変わることがあります。
例えば他人の事を必要以上に気にする人がいるとします。
しかしそれに構うことなく自分の筋道を見つけて生きている人物に出会うと、必要以上に他人を気にせず自分らしく生きることに目覚めたりします。
人に迷惑をかけずに生きるのは大前提だと思いますが、自分らしく楽しく生きれなければ本末転倒だと自分は考えています。
長くなりましたが、今回の歴史についての話は以上になります。
この機会に歴史に関するDVDなどを借りて観てみてはいかがでしょうか。
きっと人生が楽しくなるはずです。
今後は自分が知っている武将についての記事を随時更新していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
ではでは~